ジェロボアムに入荷するワインなどの情報、限定商品のご案内を行うページです。
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2016年 新酒のご案内(国産)

毎年人気の国産。豊富なバリエーションからお好みのものを!
○タケダ、サン・スフル      ¥2000(入荷済)
山形県産。デラウェア種を使用した白濁&発泡性ワイン。香り豊かな辛口。
◎福山わいん工房、ポンフレシック  ¥3700(入荷済)

広島県福山で今年設立!マスカットベイリーA種の発泡性、濁りワイン。
●ココ・ファーム、のぼっこ     ¥2500(入荷済)
栃木県足利のこころみ学園のワイン。小公子という黒葡萄から。ガス圧強め。
○くらむぼんワイン、ソルルケト甲州 ¥1400(入荷済)

勝沼の老舗ワイナリー。柚子や和梨のような繊細なアロマ、スッキリ辛口。
○シャンテ、新酒デラウェア       ¥1500(入荷済)
種ありデラウェア種を使用。香り高くフルーティー!旨み豊かなやや辛口。
○はすみふぁーむ、ナイアガラ・ドライ¥1500(入荷済)
長野県東御産。新鮮な葡萄を頬張ったようです!味は意外なほどスッキリ。
●はすみふぁーむ、東御ヌーボー     ¥1500(入荷済)
東御の特産、巨峰を浸漬醸造したもので、赤の発泡性ワイン、辛口です。
●はすみふぁーむ、コンコード・ドライ¥1500(入荷済)
山葡萄の甘い香り、味わいはドライですっきり。どこか懐かしい昭和の味?
◎都農ワイナリー、キャンベルアーリー¥1300(入荷済)
南国宮崎県産らしい陽気なキャラクター。キャンディーのような香り、甘み。

(〇白ワイン ◎ロゼワイン ●赤ワイン です)
上記のコメントの一部は昨年までの傾向をもとに表したものです。
作柄によってはイメージが異なる場合があります。ご了承願います。

2016年 新酒のご案内(輸入品)

数年の間、定番になっていたワインの入荷がなくなったりしたことで、セレクションの構成を決めること、入荷数の確保などに時間がかかってしまい、ご案内が遅れました。一部のお客様にはご心配をおかけして申し訳ありません。

以下、今年のラインナップをご案内します。入れ替わりがあるものの、結果的には今年も面白いラインナップになりました。
まずは、輸入品から・・ヨーロッパの至るところで春期の異常なほどの荒天で大きなダメージがあり、絶望的なスタートとなった2016年ですが、それから収穫期までに好天の日が多かったことで葡萄の健全さが保たれ、結果的には良年とされるレベルにまでなったようです。雹害で収量が激減したエリアを除くと十分な収穫量が確保され、味わいの印象は総じて、凝縮感や力強さよりも、滑らかさやエレガントさ、酸と果実味のバランスがとれた年・・だそうです。

南仏の定番"ボーシャン"は赤に昨年までのメルロ&シラーではなくピノ・ノワールが用いられました。昨年、扱いがなかったボージョレー産は船便の到着が年内に間に合わない可能性がありますが、2種が復活します。ほか、ノヴェッロの船便を加えた6アイテムです。
2016年、南フランスからは3種のワインが到着。

○ボーシャン・ヌーヴォー 白        ¥1600(入荷済)
ソーヴィニヨン・ブラン種主体のブレンド。アロマ豊かなやや辛口。
◎ボーシャン・ヌーヴォー ロゼ     ¥1600(入荷済)
シラー種を用いたロゼ。南仏産らしく陽気でフルーティーな辛口。
●ボーシャン・ヌーヴォー 赤        ¥1600(入荷済)
今年のボーシャン赤はピノ・ノワールから! 円やかなミディアムボディ。
ボージョレーは船便のみの扱いです。年内に間に合うか・・?
●ルイ・テート、ヴィラージュ      ¥1600(12/17着)
ボージョレーの新酒の見本のような果実感たっぷりの赤。
●シャサーニュ、ヴィラージュ      ¥1800
(12/17着)
例年、渋みのあるしっかりした味になることが多い蔵です。
イタリアの新酒“ノヴェッロ”も船便を採用しています!
●グレヴェペーザ、サンジョヴェーゼ  ¥1500(12月下旬)
トスカーナのキァンティの蔵。毎年、新酒とは思えないしっかりした仕上がり。

(〇白ワイン ◎ロゼワイン ●赤ワイン です)
上記のコメントの一部は昨年までの傾向をもとに表したものです。
作柄によってはイメージが異なる場合があります。ご了承願います。

小布施蔵 Sake Erotique 初秋の蔵出し

長野県の小布施ワイナリーが"採算度外視、趣味的に・・"造り、毎年1月下旬〜3月下旬まで蔵出しする日本酒。これは火入れ(瓶湯煎)なしの生酒ですが、醸造した一部のお酒を火入れして蔵元の自家消費用に置いておいた分があったそうで、今年はそれが初めて蔵出しされました。リリースはシャンパーニュ用のマグナム瓶(1500ml)のみです。

1号から6号までの酵母別に仕込まれたものが、小布施ワイナリーの各取扱い店に数本ずつが割り当てられました。ジェロボアムにも到着済み、本日より販売開始します。春出しの生酒の入荷時にコメントしていますが、基本的に当店への割当本数は地域への割当てと考えていて、ご購入数も制限させて頂きますのでご理解をよろしくお願いします。また、神戸の飲食店様の仕入れのお申し出は大歓迎です。

小布施ワイナリーはネット通販を禁止していて、店頭での"手売り"にこだわるショップとの提携を優先しています。ジェロボアムでもホームページ上では価格等のご案内をいたしませんので、店頭、またはお電話等でご確認下さい。

Beau Paysage 2011年、3種のロゼ
山梨県八ヶ岳の麓、津金で岡本英史さんが営む“Beau Paysage”はファンの方も多いと思います。
人は自然の一部”と話す岡本さんはいつも穏やかで、言葉ひとつひとつが温かくて、生まれながらの詩人のようなヴィニュロン。1999年に荒れた土地に鍬を入れ耕すところから始められたワイナリーで、試行錯誤をしながらも、環境にかかるストレスをどれだけ少なくできるか・・いつも自然に寄り添うような仕事をされています。醸造に関しても、培養された酵母を使用せず自然発酵をおこない、必要でなければ、酸化防止剤を含む添加物、糖分などを加えません。一定期間の熟成を経てリリースされた時には、うっとりするような良い香り、円やかな飲み口、澄みきったミネラルと果実の旨みが身体に染み入るようで、一度飲むと忘れられなくなります。あれは、津金を囲む山々、大自然そのもの。ワインは何かと比較してどうこうという飲み方をすることが多いですが、そもそもその比較はなんの意味もないのかもしれない・・と思います。

まだ岡本さんのワインを試す機会がなかった方は気になりますよね。基本的にワイナリーからの直販のみでの流通で、注文しても抽選の上での販売となっているので入手が難しいと言われていますからなおさら。
岡本さんと初めて会ったのは2007年だったか、友人の紹介で。その日に話をしていて意気投合したというのか・・コーヒー一杯で数時間話しっぱなしでした。プロの醸造家ほどは詳しくないながら、葡萄栽培や醸造の話、ワインのこと、自然のこと、人の存在、世間話、いろいろ・・。ワインにはもちろん、岡本さんのファンになり、毎年4月のリリースが楽しみになりました。
それから何度かの収穫年を経た2011年。収穫期を迎える9月初旬に2度の台風、記録的な集中豪雨がおそい、自然農薬で防げない晩腐病が発生した年です。収穫した葡萄は厳しい選別が必要で、通常のBeau Paysageのラベルが貼られる熟成型のワインに使える葡萄以外は、圧搾した果汁をロゼに仕上げるなど、他の年とは別のラインナップのセカンド・ワインとして瓶詰めされました。今回、その時のロゼを3種、メルロの果汁を用いて翌春にリリースしたもの、それを半年の樽熟成を経て8月にリリースしたもの、ピノ・ノワールを用いたものを、4年経過した今、特別にご紹介することにしました。
僕は当時から飲食店を経営していて、お客様に良い状態で岡本さんのワインをご案内できるよう特別にお分けいただいていたストックなのですが、リリース当時、僕はご紹介のタイミングを計りかねていました。異例の2011年は、いつにない独特な堅さ、強めの酸、鉱物的なスモーキーさがあり、かなりむこうに果実の要素はたしかにあるものの、それが近づいてくるのはいつだろうと、定期的に抜栓して確認を繰り返し、そしてこの春あたりからいよいよ飲み頃だと感じられるようになりました。少し枯れ感がプラスされているものの、冷涼な年のブルゴーニュをしっかり熟成させたような味わいです。待ち遠しく思っていただけに感涙です。この状態でみなさんにご紹介できればカーヴィスト(蔵の守り人)冥利につきます。
そして、この度、この秘蔵のロゼを、岡本さんの了解を得て、今回特別に蔵出しをさせていただきます。岡本さんは酒屋を通した流通を行っていませんので、この在庫はジェロボアムのものではなく僕の個人の所有物としてのリリースです。(契約している定温倉庫で保管していました)
そして、このワインを買っていただいた売上を震災で被害にあわれた方に役立ててもらえるよう寄付させていただくことにしました。ある程度の本数はありますが、ひとりでも多くの方に楽しんで頂きたいので個人の方は一世帯1本とさせていただきます。飲食店の方も歓迎です。気に留めてくださった方はジェロボアムまでご連絡ください。(岡本さんが蔵出しされた時の、僕の購入価格に少しだけ保管費用を加算した価格になります。)



 
ドメーヌ・タカヒコの発売について
先日、北海道余市のドメーヌ・タカヒコさんが新たな蔵出し分が全国の特約店に出荷されたという情報をホームページにアップされて以来、お問い合わせが多数寄せられています。入荷数を超えるお問い合わせの数です。当店では、お客様への販売を不公平とならないように、入荷情報をHPでの告知の後、店出しして、お先の方にお渡しします‥と一部の方にご説明したのですが、(小布施の彰彦さんの日本酒でも同様の問題がありますが)すでに数のバランスは崩れていて、お先の方にというのも最良ではないと考えています。
ドメーヌ・タカヒコさんの会員なのに、ワイナリーにも行ったのに、それでも買えない‥とお話を伺うこともあり気の毒に思いますが、この状況はエスカレートしそうで、そのうち、当店の発売日に前日から並ぶ方も現れるのではと心配しています。
当店に頂いた割り当て分は横浜の定温倉庫に送ってもらい保管していますが、貴彦さんからも、ある期間飲むのを待ってほしいという希望もありますので、今回の出庫はしばらく延期させて頂くことに致しました。
そして、出来るだけ飲食店さんを通して随時のご案内とさせて頂きたいと考えています。よりワインが生かされるように、一人でも多くの方と美酒を分かち合って頂けるように。皆様にご理解を頂けますようよろしくお願い申し上げます。