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テール・ドレの到着は12/27?

昨年も、年内入荷が間に合うのか・・冷や冷やさせられたテール・ドレの船便ボージョレーですが、今年も12月27日になりそうだということです。この輸入業者さんの最終営業日で、ジェロボアムの年内の営業は29日まで。ご予約下さっているお客様への発送を2日間で終えなくてはなりません・・。はぁ・・気が重い。身体に悪い。でも楽しみにして下さっているお客様がたくさんいますから、頑張りどころですよね〜。

ところで先日、テールドレの輸入業者の富士インダストリーさんが、空輸の2019年ヌーヴォーをサンプルで持ってきて下さったのですが、せっかくなので2018年のヌーヴォーもその場で開けて比較してみました。ちょこっと味わいの感想を・・。

 

2018年 大当り年と言われた年ですが、昨年のリリース直後の試飲でも感じた通り、味が詰まっていて重心が低い。色調にもやや黒みを含んでいて、ブラックベリー、ダークチェリー、香りもいわゆる黒果実系。オールスパイス、クローヴ、ローストした赤身肉などの香りも。抽出は少し強めなのか、ざらつきはないもののタンニン分は多く肉厚なビロードのような質感。少しまだ若さをアルコールにも感じるので、まだ数年待ってみるとさらに大きな感動を呼びそう。MCではない伝統的な造りの特徴が分かりやすく、まさにジャン・ポール・ブラン氏の真骨頂といえる出来ではないでしょうか。

 

2019年 昨年より少し淡く感じさせる色調。オレンジの果皮、赤スグリ、熟したブラックチェリーなどの揮発性の高いアロマ。口中で広がる甘み、すぐに追いかけてくる新鮮で爽やかな酸、雑味のないクリーンな果実味、チェリー風味のドロップをなめた後のような余韻とわずかな甘みが残りますが、とても自然な印象で後味がすっきりしています。3〜4週間の浸漬醸造ですが果皮や種子を想像させるタンニンも香りも感じさせず、本当に軽やかですっきり、ドライですがとてもフルーティーでチャーミング。まぎれもないガメイ種ならではの魅力がたっぷり詰まった、ボージョレーのお手本的仕上がりだと思います。

 

2019年のテール・ドレは、今とても美味しく、おせち料理よりも洋食系のほうが合うと思いますが、お正月、一年のスタートに飲むのにぴったりな味わいです。まだご予約いただけますのでご連絡をお待ちしています。2,600円(税別)です。

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